ワイヤレスGPS接続を可能にするSocket Communications
清水 隆夫のページへジャンプ  Bluetooth GPS Receiverのレポート
Socket Communication Bluetooth GPS Receiver
 COMDEX /Fall 2002の取材で、衝動買いしてきてしまった、Bluetoothを内蔵したワイヤレス型GPS受信機。電池はリチウムイオン電池で、付属の充電器によりリチャージブルとなっている。レザー(風)のベルトクリップ型ケースも付属してくるが、市販の携帯電話ケースにもすっぽりと入る。
 動作時間は約6時間ほどであり、PCやPDAの動作時間を考えると、まぁ妥当な線かと考える。GPSエンジンには、台湾SiRF社の12チャンネルチップが用いられており、感度と測位速度も問題ないレベルである。(と言うより、感度&測位速度は卓越している。とは言え、精度の問題と相反するのは致し方ないだろう。)
 GPS受信機のエンジンが持つチャンネル数と感度は、必ずしも一致はしない。よくチャンネル数が多いGPS受信機は、より感度がよいという嘘を言うライターもいるが、これは誤りだ。
 ■ ZDNetにてレポートを掲載したので、こちらをアクセスしていただきたい。(2003/01/07)
COMPUTEX TAIPEI 2002
で展示されていた、上記Bluetooth GPS受信機のOEM元である、台湾EMTAC社の試作品写真が見つかったので、掲載しておく。

 CRUX II/ BTGPS Receiverとして製品化を目指していた時点が、2002年6月だったわけで、それから半年もたたずに製品化されていたわけだ。恐るべし台湾メーカの開発速度だ。

 GPSエンジンは、同じく台湾SiRF社製の最新GPSエンジンであるSiRF Star II e/LPが搭載されているので、感度や測位速度、GPS衛星ロスとから復帰に要する時間など、現在最も最速とされている。実際、スペックシートからは他のGPSエンジンチップよりも10dB以上感度がよくなっており、一度GPS衛星を捕捉してしまえば、室内などでも測位を続けることも可能だ。
EMTAC Bluetooth GPS Receiver 試作品

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